「辞典」と「事典」は、そもそも何がどう違う?
辞典 事典 事典

書店の辞書コーナーに行くと、「辞典」と「事典」という、同じ読み方をする本が並んでいます。
これらは、そもそも何がどう違うのでしょうか?

まず、「辞典」ですが、これは「ことばてん」とも呼ばれ、英語でいう「ディクショナリー」のことです。
文字や単語、さまざまな事柄について、その読み方、意味、語源、用例などを解説するものです。

国語辞典や漢和辞典、英和・和英辞典などがこれにあたります。

一方の「事典」は、「ことてん」とも呼ばれ、英語でいう「エンサイクロペディア」です。
「ところてん」ではありません。【><】
多くの事柄や現象などを集め、その内容をひとつひとつ解説・説明するものです。

「事典」の始まりは、1931年(昭和6年)に、平凡社の創業者である下中彌三郎(しもなか やさぶろう)が『大百科事典』を発行する際、「じてん」に「事典」とあてたのが最初とされます。

「ニャーるほど! そういう違いがあるニャンか」
読書する ネコ
写真は、こちらからお借りしました。

なお、これらと同じ読み方をする本に「字典」というのもあります。
これは、「もじてん」とも呼ばれ、特に漢字の読み方・意味などを解説したものです。

「そんなことより、掃除だワン」
掃除する 犬
写真は、こちらからお借りしました。

以上、「辞典」と「事典」の違い、お分かりいただけたでしょうか?
日本人として、正しく使い分けたいものですね。
語源・由来
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「元の木阿弥」の語源は?
元の木阿弥 逆戻り 惨めな状態

結局、元の惨(みじ)めな状態に戻ってしまうことを、「元の木阿弥(もとのもくあみ)」といいますが、この言葉には、どのような由来があるのでしょうか?

戦国時代のこと。
大和の国を支配していた武将・筒井順昭(つつい じゅんしょう)が、不治(ふち)の病に倒れました。

このとき、彼の息子である跡継ぎの順慶(じゅんけい)は、まだ2歳。
もしも今、順昭が死んだことが知れ渡ったら、たちまちは攻め落とされて、国は滅びてしまいます。

そこで、順昭は、自分が死んでもそのことは秘密にして、誰か自分に似た者を影武者(かげむしゃ)に立てるよう、遺言(ゆいごん)して死にます。

ヒゲのある猫 ヒゲ武者
「オレ、ヒゲ・・武者」

さて、順昭の遺言に従って、影武者に仕立てられたのが、木阿弥という盲人です。
木阿弥は、声や姿が順昭にそっくりだったのです。

木阿弥は、順昭に成りかわって薄暗い病床に臥(ふ)せって命令を下し、首尾(しゅび)よく順昭の影武者を務め、周りの人をだまし続けます。
しかし、順慶が成人した3年後に、順昭の死が公表されて、木阿弥はお払い箱となり、一介の市井(しせい)の人に戻されたのです。

このことから、一時栄えた人が、落ちぶれて元の惨めな状態に戻ることを、「元の木阿弥」というようになりました。
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トイレを「かわや」と呼ぶのは何故?
かわや

トイレのことを「かわや」と呼びますが、これは何故なのでしょうか?

昭和の初めまで、トイレのことを「かわや」といっていました。
かわやの語源は、ずばり、「川家」です。

昔は、川の上にトイレがつくられていて、そのまま汚物を川に流していました。
そこから、このように呼ばれるようになったのです。

日本の人口は、縄文時代(じょうもんじだい)の終わりで約7万6000人、弥生時代(やよいじだい)は約60万人、古墳時代(こふんじだい)は約540万人だったと推定されています。
このくらいの人数では、川の汚染問題も出なかったのでしょう。

その後、川に流していたし尿を溜(た)め込むようになるのですが、これは衛生上の理由からではなく、なんと、リサイクルのためで、5、6世紀に中国からし尿を堆肥(たいひ)に変える方法が伝わってきたからだといいます。

当時、朝鮮半島に政治不安があり、半島の技術者が大勢日本に渡ってきていました。
そのため、急激に日本の人口が増えました。
下肥(しもごえ、=し尿からつくった肥料)の技術者も、これらの人々の中にいたのでしょう。

それ以後、家畜や人間の排泄物が、肥料として田畑に還元(かんげん)されるシステムは、昭和30年代まで続いたのです。
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リレーの最終走者を「アンカー」と呼ぶのは何故?
リレー

陸上競技のリレーで、最後に走る選手のことを「アンカー」と呼びます。
これは、何故なのでしょうか?

実は、「アンカー」というのは、かつてオリンピックの正式種目だったこともある「綱引き」で使われていた用語です。
綱引きでは、綱を相手にもっていかれないように踏ん張る役割の選手のことを、船の錨(いかり)に見立ててアンカーと呼びました。

このアンカー役の人には、そのチームの中で最も体重が重い選手が選ばれ、唯一、ロープを肩にかけることが許されていました。

そして、この綱引きの「アンカー」が、後にほかの競技にも使われるようになり、リレーの最終走者のことをもアンカーと呼ぶようになったのです。
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モスバーガーの「モス」の意味は?
ハンバーガーチェーン店のひとつ、「モスバーガー(MOS BURGER)」。
株式会社モスフードサービス(MOS FOOD SERVICES,INC.)が展開する、日本発祥のハンバーガーチェーンで、同社の公式サイトによれば、2013年3月現在の店舗数は、日本国内で1431店、海外は311店となっています。

株式会社モスフードサービス
株式会社 モスフードサービス 本社が入居する シンクパークタワー
写真は、こちらからお借りしました。

さて、この「モスバーガー」の「モス」というのは、一体どういう意味なのでしょうか?

モスは、「Mountain」「Ocean」「Sun」の頭文字をとったもので、「山のように気高く堂々と」「海のように深く広い心で」「太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって」という意味とされています。

元来は、創業者の櫻田慧(さくらだ さとし)が、モス・フード・サービスの前に興(おこ)した会社である「Merchandising Organizing System」の頭文字です。

また、モスバーガーの公式発表では、初期にはMOST deliciousの略とされ、つい最近まではM=mountain、O=ocean、S=skyとされていたようです。


【モスバーガの「モス」の意味】
モスバーガの「モス」の意味

参考にしたサイト
モスバーガーのモスってどぅいう意味ですか?- Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413516099
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「ブルートゥース」は、そもそも何故「青い歯」なのか?
ブルイートゥース

パソコンやスマートフォン、プリンターなどのさまざまな電化製品を、無線LANによって相互接続する「ブルートゥース(Bluetooth)」。
この言葉を直訳すると「青い」となりますが、そもそも何故「青い歯」なのでしょうか?

「ブルートゥース」という名称は、10世紀のデンマーク王で、ノルウェーとデンマークの異なる種族を無血統合(むけつとうごう)したハーラル1世(Haraldur hinn harfagri、850年頃 - 930年頃)に由来しています。

右側の長髪の人物がハーラル1世
ハーラル1世
写真は、こちらからお借りしました。

ハーラル1世は、古デンマーク語で「Blatand(浅黒い肌の英雄)」の異名(いみょう)をとっていました。
これが英語に音訳されたものが「Bluetooth(青歯王)」です。

そして、このハーラル王の業績にあやかり、通信とコンピューターを統合する技術の確立を目指したスウェーデンのエリクソン社が、コードネームとして使用したのが、「ブルートゥース」のはじまりなのです。
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「やじろべえ」の語源は?
やじろべえ_01

「やじろべえ」の語源は、十返舎一九(じっぺんしゃいっく)の東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)に登場する、弥次さんこと弥次郎兵衛(やじろべえ)に由来しています。

当時の旅姿で、道中荷物を振り分けにして肩に担いだものを、天秤棒(てんびんぼう)の両端にぶら下げた形にして、作られたおもちゃが元祖といわれています。

やじろべえは、棒や指の先に乗せて、バランスをとりながら遊ぶもので、しばしばドングリと竹ヒゴなどを使って作られます。
人形の形をしていなくても、揺らして遊ぶことができるものであれば、やじろべえと呼ばれます。

やじろべえ_02

近年では、金属など各種素材で作られたやじろべえもあり、これらはインテリア小物として販売されています。

また、錘(すい)などの工夫により、左右非対称の形をしたものなど、いろいろなデザインのものが作られています。

参考にしたサイト
やじろべえ(バランスのおもちゃ)の語源を教えてください。 ... - Yahoo!知恵袋<
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q109957850
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「ガチンコ勝負」の「ガチンコ」の語源は、相撲取り同士がぶつかる音から?
真剣勝負!
「真剣勝負!」

真剣勝負を意味する「ガチンコ」という言葉。
この言葉は、一体どこからきているのでしょうか?

ガチンコ」は、もともと相撲界(すもうかい)の隠語(いんご)で、語源は力士同士が激しくぶつかりあうときに、「ガチン!」という衝撃音がするところからきています。

この言葉は、相撲だけでなく、プロレスの世界でも使われていますが、その理由は、往年(おうねん)の名選手・力道山(りきどうざん、1924年 - 1963年)にあります。
1950年(昭和25年)に、元力士の力道山がプロレス界に転向した際、大相撲の習慣や伝統的なしきたりなどを、プロレス界に持ち込んだのです。

力道山
力道山
写真は、こちらからお借りしました。

ちなみに、ガチンコと同じ意味で使われる言葉に「セメント」があります。
語源は、セメントが「ガチガチ」に硬いことからきているとされていますが、定かではありません。

他には、「シュート」「ピストル」というのもあります。
「シュート」は、アメリカで誕生したプロレスの隠語で、カーニバルの射的(しゃてき)にその由来があります。
「ピストル」は、全日本女子プロレス(2005年3月31日に解散)の創始者である松永高司(まつなが たかし)が提唱(ていしょう)したもので、女子プロレスで一般的に使われる言葉です。
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「逆切れ」という言葉の生みの親は、なんと、松本人志だった?
松本人志 逆切れ
写真は、こちらからお借りしました。

「逆切れ」という言葉を辞書で引いてみると、

「本来なら怒られるべき立場の人が、逆に怒り出してしまうこと」

と書かれています。

さて、この今や市民権を得ている「逆切れ」という言葉ですが、この言葉は、お笑い芸人の松本人志が、テレビ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」で使い始めたことがきっかけで、世間に浸透(しんとう)したとされています。

つまり、この言葉の生みの親は、なんと、ダウンタウンの松本人志だったのです!

このことに関して、本人である松本人志は、以下のようにいっています。

「どや顔という言葉を考えたのは俺。逆切れという言葉もそう。勝手に使っているやつがいて腹が立つ。それこそ、そいつらのどや顔に逆切れや」(笑)

しかしながら、この言葉は使われ方が次第におかしくなっているとのことで、松本は、

「本来なら怒られる場面で、それを防ぐ目的で逆に切れることが逆切れだ」

と、立腹しています。

さらに、

「相手が怒っていない場面でも激昂(げっこう)する。これも含めて逆切れという表現を使われてしまうと、それはちょっと違うんじゃないの?」

といったニュアンスで、発言しているのです。

ちなみに、松本人志が流行(はや)らせた言葉(考案者ではない)は、以下の通りです。

・「ドン引き」
・「グダグダ」
・「ドS・ドM」
・「寒い」
・「ブルーになる」
・「スベル」
・「リアクション」
・「テンション」


【逆切れって?】
逆切れって?

参考にしたサイト
逆切れという言葉!考案者は松本人志だった | ココロスキップ
http://www.cocoro-skip.com/entame/130102.html
逆ギレ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E3%82%AE%E3%83%AC
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野球チームの投手と捕手を「バッテリー」と呼ぶのは何故?
バッテリー 蓄電池

野球チームで、投手と捕手の組み合わせのことを、「蓄電池(ちくでんち)」を意味する「バッテリー」と呼びます。

これは、何故なのでしょうか?

これには、諸説あります。
有名なのは、かつてバッテリーは2個以上の蓄電池で一組とするものだったことから、互いになくてはならない存在ということでたとえられたという説です。

実際、英語のbatteryには「一組」「一連」という意味があり、「battery of~」といえば、「一組の~、一連の~」です。

また、アメリカの野球用語辞典には、軍隊で大砲の「発射」を意味するラテン語の「battuere」に由来するという説も紹介されています。

これは、野球チームを小さな軍隊、ボールを大砲、ピッチャーからキャッチャーへの投球を「発射」にたとえたことが語源になっているといいます。

その他、ピッチャーをプラス、キャッチャーをマイナスと捉(とら)え、これをバッテリーになぞらえたという説もあります。
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おまじないの「ちちんぷいぷい」は、オナラの音だった?
子供 あやす ちちんぷいぷい、痛いの痛いの、飛んでけ!

「ちちんぷいぷい」という、古くからあるおまじないの言葉。
一般には、子供が怪我をしたときに、親がなだめる用語でもあり、

「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの、飛んでけ!」

といったように使用します。

この「ちちんぷいぷい」の語源には、諸説あります。

春日局(かすがのつぼね)が、幼少時の徳川家光(とくがわいえみつ)をあやすためにいった、「智仁武勇御世の御宝(ちじんぶゆう ごよのおたから)」が変化したものとする説のほか、昔話『屁こき爺(へこきじじい)』に由来するという説があります。

『屁こき爺』というのは、以下のような話です。

昔々、日本一のオナラができると出まかせをいってしまったお爺さんが、殿様の前で必死の思いでさまざまな音色のオナラをしました。
そのとき、最も見事だったのが、「ちちんぷいぷい」という音色でした。

そして、これに感心した殿様が、お爺さんに褒美(ほうび)を与えたことから、これが、良いことを招くおまじないの言葉になったのだといいます。
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お年玉を入れる袋の「ポチ」の正体は?
お年玉袋 ポチ袋

除夜の鐘が鳴り終わると、お正月
そして、お正月を迎え、子供たちが待ち焦がれるものといえば、お年玉ですね。

しかしながら、最近では、お金を入れて渡す袋を、「お年玉袋」ではなく「ポチ袋」と呼ぶ人が増えてきています。

この「ポチ」というのは、一体どこから来た言葉なのでしょうか?

ポチ袋の「ポチ」は、関西弁の「ぼちぼち(ポチポチ)」に由来する言葉です。
意味は、「少しだけ」です。

祝儀袋(しゅうぎぶくろ)ほど大袈裟(おおげさ)ではなく、旅館や料亭(りょうてい)で働く人に、お客が感謝の気持ちを込めて、気軽に少額のお金を渡す際に入れる袋として、明治時代に生み出されたのがこの袋なのです。

ポチ」の語源に関しては、他に、フランス語の“プチ”から来ているという説や、“ポーチ”から来ているとする説もあります。
が、江戸時代には、既に「ポチ袋」と呼ばれていたという記述があるため、この説は時代的に考えて不自然なようです。

ちなみに、同じく「ポチ」のつく言葉に「これっぽっち」がありますが、こちらも同語源です。
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え? 「さぼる」の語源は木の靴だった?
サボ 木靴

男性には、あまりなじみのない言葉かも知れませんが、女性が履(は)くに「サボ」というものがあります。

サボ(sobot)は、フランス語で「木靴(きぐつ)」という意味で、これはもともと、ヨーロッパの農民などが履いた、ブナ・クルミ・ハンノキ・トネリコなどの耐水性のある堅い木をくり抜いて作った靴です。

さて、「サボらないで働きなさい!」などと使われる「さぼる」という言葉ですが、これはその「サボ」が由来となっています。

話は、20世紀初頭まで遡(さかのぼ)ります。
当時、フランスでは、争議中(そうぎちゅう)の労働者らが、履いていた「サボ」で工場の機械を壊し、生産を停止させたりすることがありました。
そのため、ストライキなどの、意図的に仕事を行なわないことを「サボタージュ」と呼んだのです。

そして、この「サボタージュ」という言葉が、日本で動詞化され、「さぼる」という言葉が生まれたのです。
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「ワリカン」を考えたのは、あの有名人だった?
割り勘

喫茶店や飲み会などで会計をするときに、

「今日はワリカンで!」

などといいますが、これは一体、誰が考えたものなのでしょうか?

ワリカンは、漢字で「割り勘」と書き、「割り前勘定・割前勘定(わりまえかんじょう)」または「頭割り勘定(あたまわりかんじょう)」の略です。
この言葉が一般的に使われるようになったのは、明治時代以降とされますが、その起源は江戸時代に遡(さかのぼ)ります。

割り勘を考えついたのは、江戸時代後期に活躍した戯作者(げさくしゃ)・浮世絵師の山東京伝(さんとう きょうでん)といわれています。
彼には商才があり、東京の京橋(きょうばし)でタバコ屋もやっていましたが、とにかくケチで、友人や知人と酒を飲むときは、必ず勘定を頭割りにしました。

そのため、彼を知る人たちは、このような勘定のことを、「京伝勘定」と呼んでいたといいます。

ちなみに、同じく「カン」がつく言葉に「カンパ」がありますが、こちらはロシア語の「kampaniya(カンパニア、=政治・社会的活動のための募金活動のこと)」が語源となっています。
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「草津」の語源は、「臭かった」から?
草津温泉
草津温泉

「♪草津よいとこ、一度はおいで・・・♪」

と唄われる、日本三大名泉のひとつである群馬県の草津温泉。
一説では、奈良時代の僧・行基(ぎょうき)によって開かれたとされる、歴史ある温泉です。

草津の発音は、現在「クサツ」ですが、古くは濁った「クサズ」と呼ばれ、中世には「九草津」「草生津」「九相津」とも書かれました。

この「草津」の語源は、「臭水(くさみず、くさうず、くそうず)」が変化したものと考えられています。
温泉街の中心にある、湯畑(ゆばたけ)と呼ばれる源泉から吹き出すお湯は、硫化水素(りゅうかすいそ)の強い臭気(しゅうき)がしたことから、このような名前が生まれたといいます。

また、この温泉街が火山地帯に位置するために、「風化した溶岩が腐ったような状態になった處(ところ)」という意味の「臭處(くさと)」が「くさつ」に変化したものとする説もあります。

草津温泉 湯畑
草津温泉 湯畑

面白いところでは、源頼朝(みなもとのよりとも)がこの地を訪ねた際、草を刈ったところ湯が出たからとする説もあります。
が、これに関しては史実性が疑わしく、民間語源(みんかんごげん、=必ずしも言語学的に正しい説明がなされているわけではないが、広く流布している語源)とされます。
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